離婚協議チェックシートとは?使うメリット、使い方、注意点などを解説

離婚協議チェックシートにご興味をお持ちいただきありがとうございます。

この記事では、離婚協議チェックシートの内容や使うメリット、使い方、購入時・使用時の注意点などについて解説しています。

サービスの購入を検討されている方は、ぜひ一度目を通していただければ幸いです。

離婚協議チェックシートとは

離婚協議チェックシートとは、離婚するにあたってあらかじめ取り決めておくべき項目について、チェック形式で回答していく弊所オリジナルのチェックシートです。

チェック項目は

・親権
・養育費
・婚姻費用
・面会交流
・慰謝料
・財産分与
・年金分割
・通知義務
・禁止事項
・公正証書

の10項目で、それぞれの項目について細かいチェック項目を設けています。

チェックシートにはこれまで当方が離婚協議書(離婚公正証書の原案)の作成のご依頼を受け、実際に作成してきた中で必要だと感じたチェック項目を盛り込んでいます。すべてのチェック項目に目を通していただければ、漏れのない離婚協議書を作成することができるようになっています。

離婚協議チェックシートの一部を公開

ここで、離婚協議チェックシートがどのようなものか、その一部を公開いたします。

離婚協議チェックシート①

離婚協議チェックシートを使うメリット

離婚協議チェックシートを使うメリットは、離婚するにあたって相手と何について話し合えばよいのかが一目でわかり、その結果、漏れのない離婚協議書を作成することができることです。

離婚にあたって多くの方が直面する問題が、

  • 相手と何について話し合えばよいかわからない
  • 離婚協議書にどんな内容を、どう盛り込めばよいかわからない

ということではないでしょうか?

実際に、これまで私もこのようなご質問やご相談をいくつも受けてきました。

そして、通常は周りに教えてくれる人などいないため、多くの人がインターネットや本、場合によっては弁護士などの専門家に相談して情報収集しようとするでしょう。

しかし、特にインターネットには正確な情報が掲載されているとは限りません。むしろ、誤った情報、誤解を与えかねない情報が平然と掲載されています。また、本や専門家から情報を収集するにしても、知識を習得するまでに費用や時間がかかるのが現実です。

その結果、協議不十分のまま離婚してしまったり、結局何を話し合えばわからないまま離婚できずにいたり、最悪の場合、離婚そのものを諦めてしまう方もおられます。

このような諸問題を解決するために作ったのが離婚協議チェックシートです。

チェックシートを使うことで、インターネットや本などで情報収集する手間や負担を省けます。また、相手と話し合うべき内容、離婚協議書に盛り込むべき内容がわかり、漏れのない協議書を作成することができ、自信をもって離婚に踏み切ることができるようになります

離婚協議書や離婚公正証書の原案を作成したいけど、相手と何を話し合えばよいかわからない、書面に何を盛り込めばよいのかわからないという方には、ぜひとも活用していただきたいです。

離婚協議チェックシートの使い方

離婚協議チェックシートの使い方は、

①依頼者だけがチェックシートを使う
②依頼者と配偶者がそれぞれチェックシートを使ってチェック項目を埋めていく

の2通りがあります。

①依頼者だけがチェックシートを使う

こちらの使い方は、まずは依頼者だけでチェックシートを使い、チェック項目を埋めていきます。この段階では、相手にチェックシートを使っていることを明かしません。

チェック項目を埋めた後は当方と一緒に離婚協議書の原案を作成し、作成した後は、チェックシートと原案をもとに、相手と協議していただきます。

原案はあなたの希望だけを盛り込んだ一方的な内容となっていることから、原案の修正が必要なことがほとんどかと思いますが、修正には何度でも対応いたしますのでご安心ください。

②依頼者と配偶者がそれぞれチェックシートを使う

こちらは、依頼者と配偶者それぞれでチェックシートにチェックしていただく方法です。したがって、こちらの方法をご希望の場合は、依頼者用のチェックシートと配偶者用のチェックシートの2部をご準備いたします。

チェックした後は、お互いのチェックシートを照らし合わせて合意できる点、合意できない点を確認します。そして、合意できない点は再度、協議を重ね、合意できた時点で離婚協議書の原案の作成にとりかかります。

①と②どっちがいい?

①の方法は、依頼者の主導で話し合いを進めることができる点がメリットです。配偶者の意見とも一致部分が多ければ多いほど、離婚協議書を作成するまでの時間を短縮できます。

一方で、はじめは依頼者の意見しか反映していない原案を作成しますから、配偶者に一方的な内容の印象を与えかねず、配偶者の反発を買ってしまう可能性もなくはありません。①の方法をとる場合は、配偶者の意見にもしっかり耳を傾け、譲歩できる点は譲歩しながら適宜修正していくことが求められます。

②の方法は、①とは逆で、離婚の条件について一緒に考えていきたいという印象を配偶者に示すことができる点です。配偶者も離婚条件について真剣に考えてくれることができ、はじめは合意できる点が少なかったとしても、離婚協議書を完成させるまでのスピードは①よりもはやいかもしれません。もっとも、②の方法は、配偶者が協議に協力的でなければ選択することは難しいといえます。

①と②のいずれの方法を選択するかは、それぞれのメリット、デメリットを踏まえた上で判断いただければと思います。

離婚協議チェックシート購入・使用時の注意点

離婚協議チェックシートを購入・使用する際は次の点に注意していただければと思います。

お渡しは紙媒体で

まず、チェックシートはデータではなく、紙媒体でのお渡しとなります。

①の方法を選択される場合は1部を、②の方法を選択される場合は2部を弊所で準備し、教えていただいた送付先宛にお送りいたします。

使用後はご返却いただく

次に、使用後(用済み後)はご返却いただくことです。

チェックシートをお送りするときに、封筒に返却用の封筒を同封いたしますので、協議が煮詰まり、チェックシートを使う必要がなくなった段階で弊所宛にご返送ください。

目的外の使用禁止

次に、チェックシートを目的外で使用することは禁止します。

チェックシートはご依頼者様の離婚協議書や離婚公正証書の原案を作成するためのシートです。第三者にコピーを渡したり、同じ内容のものを書き写して渡す行為はお辞めいただければと思います。

完璧ではない

最後に、チェックシートは完璧ではないということです。

確かに、内容には万全を期してはいます。しかし、100通りの夫婦があれば、100通りの離婚協議書ができあがるように、協議書に盛り込む内容は夫婦それぞれで異なります。

チェックシートはそのすべてのケースをカバーできるほどには至ってはいない、ということはご理解の上でご購入いただければと思います。もちろん、チェックシートでカバーできないことは、面談等を通じてカバーしてまいりますのでご安心ください。

離婚協議チェックシートを入手するには?

離婚協議チェックシートを入手するには、弊所の「離婚協議書の作成サービス【チェックシート付】(税込み55,000円)」または「離婚公正証書の作成サービス【チェックシート付】(税込み77,000円)」をご購入ください。

両サービスのご購入は「ご相談・ご依頼」より受け付けています。サービスのご購入に関してご不明点などございましたら、遠慮なくお問い合わせください。

なお、チェックシートのみの販売は行っておりません。あらかじめご了承願います。

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投稿者プロフィール

小吹 淳
小吹 淳
離婚分野を中心に取り扱う行政書士です。 行政書士に登録する前は法律事務所に約4年、その前は官庁に約13年勤務していました。実務を通じて法律に携わってきた経験を基に、離婚に関する書面の作成をサポートさせていただきます。